杵築市議会 2022-12-09 12月09日-04号
◎農林水産課長(矢守丈俊君) 捕獲報奨金につきましては、大分県鳥獣被害防止総合対策交付金を活用しながら、捕獲員に交付しております。
◎農林水産課長(矢守丈俊君) 捕獲報奨金につきましては、大分県鳥獣被害防止総合対策交付金を活用しながら、捕獲員に交付しております。
◎農林水産課長(矢守丈俊君) 現在、杵築市では、杵築市猟友会の協力を得て102の猟友会会員を捕獲員として委嘱して、年間を通して捕獲活動を実施しております。 過去3年の捕獲頭数ですが、令和元年度は、猪が2,021頭、鹿が1,334頭、アナグマなどの小動物が114頭、カラスなどの鳥類が154羽となっております。
最後に、捕獲対策ですが、現在、杵築市では102名の方を捕獲員として委嘱しております。年間を通して捕獲活動を実施していただき、令和3年度ではイノシシを1,655頭、シカを1,364頭、アナグマなどの小動物を179頭、カラスなどの鳥類を309羽捕獲しております。 以上の3つの対策で被害防止に取り組んでいるところであります。
◎農林水産課長(矢守丈俊君) 大分県鳥獣被害防止総合対策交付金を活用しながら、猟期外のイノシシ1頭につきましては7,000円、猟期外の鹿1頭につき1万円、猟期内の鹿1頭につき1万1,000円、アナグマ、タヌキ、アライグマそれぞれ1頭につき2,000円を支給しておりまして、市単独事業としまして、猟期内のイノシシ1頭につき3,000円、わな捕獲により捕獲員1人当たり月に10頭以上捕獲した場合に、11頭目
鹿については、猟期外1頭につき1万円、猟期内が1万1,000円と設定し、わなの捕獲によるイノシシの猟期外と鹿の通年について、捕獲員1人が月にそれぞれ10頭以上捕獲した場合に、11頭目から1頭3,000円を支給する頭数制限を採用して、実施させていただいております。アナグマ等の小動物、カラス等は、それぞれ2,000円としております。
◎農林水産課長(矢守丈俊君) 本市の有害鳥獣捕獲員として令和3年度では105名を委嘱しておりますが、議員御指摘のとおり、そのうち88名が60歳以上ということで高齢化の進行は顕著であります。特に銃による捕獲従事者については総数43名のうち39名が60歳以上を占めており、そのうち9名は75歳以上という厳しい状況にあります。
このほか、中津市猟友会などの有害鳥獣捕獲員に連絡をしまして、被害が出ている農地周辺での捕獲を強化していただくようお願いをしているところでございます。 次に、農地等災害復旧事業の分担金徴収条例の減免規定第7条の3です。
このほか、中津市猟友会などで有害鳥獣捕獲員に連絡をしまして、被害が出ている農地周辺での捕獲を強化していただくようお願いをしているところです。以上です。 ○議長(山影智一) 三上議員。 ◆6番(三上英範) その点をぜひ支所にも周知していただきたい。支所の対応は、もう来年の申請は締め切ったから、農家はもう来年は諦めるという事態になっています。
これの捕獲につきましては、杵築市の猟友会の方々が協力して行っていただいておりますが、猟友会の会員の数、そして、そのうち、この有害鳥獣の捕獲については捕獲員というようなことで委嘱して実施すると思いますが、その捕獲員の人数について教えていただきたいと思います。 ○議長(渡辺雄爾君) 竹中農林水産課長。 ◎農林水産課長(竹中和男君) まず、猟友会の会員数でございますが、7月現在ですが、134名おります。
また、竹田市の猟友会に対して年間80万円、捕獲班に対して捕獲員1人当たり8,000円を助成しております。平成30年4月1日現在、捕獲員が322人、有害鳥獣の捕獲を担っていただいているわけであります。
それから獣害対策の方にも使えるのかなということで、巡回の作業の軽減ということで、わなに発信機をつけまして、ドローンがその発信器から情報を得まして、捕獲員の方にその情報を伝えるということで、巡回作業の軽減につながるのかなというところでございます。
不足している報償金の予算につきましては、国、県の補助金等の追加要望も含めて、今回の補正で計上していますが、捕獲員の捕獲活動の実績に支障を来さないよう、今後とも事業の進捗と予算管理の撤底を努めてまいりたいと思います。 以上です。 ○議長(中山田昭徳君) 小野議員。
この間、捕獲員の平均年齢は66歳前後と推移しています。平成29年度には60歳以上の捕獲班員が8割を超え、本市の獣害対策を取り巻く環境は、毎年厳しさを増していると認識しているところでございます。このような中、捕獲奨励金とは別に、猟友会に対し年間80万円を、捕獲班へは班員一人当たり8,000円を交付することにより、会及び班の活動を支援させていただいているところでございます。
有害鳥獣の捕獲につきましては、杵築市猟友会と連携をとり、猟友会員より有害鳥獣捕獲員として協力をしていただいております。 現在、杵築市において有害鳥獣の捕獲班は、10班体制の101名で捕獲活動のお願いをしております。班の内訳は、銃を使った猟の班が5班あり、その2班は主に有害鳥の──鳥の分です──の捕獲をお願いをしております。ほかの5班は、捕獲はわな猟であります。
また、狩猟免許講習会の受講者へ補助することで有害鳥獣捕獲員の確保を行い、農林業被害防止に努めており、平成26年度は15名、27年度は8名が講習会に参加し、銃やわなの狩猟免許を新たに取得しました。 集落付近に猿が出没した際の対応につきましては、銃器が使用できないため、猟友会による追い払い活動を行い、被害防止を図っています。 次に、イノシシ、鹿の捕獲数と被害の推移についてお答えいたします。
有害鳥獣捕獲員の罠猟の捕獲者に対し、現在箱罠への助成は行っていませんが、大分県鳥獣被害防止総合支援事業により、杵築市有害鳥獣対策協議会が罠を購入し、各捕獲班の班長を通して有害鳥獣捕獲員への無償貸し出しを行っています。今後も箱罠への購入要望があれば対応させていただきます。
有害鳥獣捕獲員の担い手の育成・確保対策として、初心者狩猟講習会受講料の補助、箱わなの貸与、捕獲わな講習会などを開催しているところです。 ○議長(富来征一君) 小野議員。 ◆4番(小野義美君) いろいろな形で現状対策をとってくれているということであります。
苛酷な有害鳥獣捕獲、夏でも市民要望があれば、山の中に入っていったりもしておりますので、捕獲員にとってはこれが大きな励みとなっているところでございます。この鳥獣被害というのは依然として深刻な状況であり、恐らく今後もこういうことが続いていくことが予想されておりますことから、この鳥獣捕獲班の役割というのは非常に重要というふうに捉えております。
苛酷な有害鳥獣捕獲、夏でも市民要望があれば、山の中に入っていったりもしておりますので、捕獲員にとってはこれが大きな励みとなっているところでございます。この鳥獣被害というのは依然として深刻な状況であり、恐らく今後もこういうことが続いていくことが予想されておりますことから、この鳥獣捕獲班の役割というのは非常に重要というふうに捉えております。
まず、地位確認等請求事件についてでございますけれども、これは平成19年に有害鳥獣捕獲員同士のトラブルによりまして、大分市長から捕獲員の認定が取り消されたことに対して、この取り消しの無効を訴えたものであり、原告は当時鶴崎班の捕獲員でありました5名、被告は社団法人大分県猟友会長、大分市猟友会長、大分市長の3者であります。